2009-05-22

ヘルマン・ヘッセ デミアン

われわれが一度きりの人間以上のものでないとしたら、われわれのだれもが一発の銃丸で実際に完全に葬り去られうるのだとしたら、物語を話すことなんか、何の意味も持たないだろう。
ヘルマン・ヘッセ『デミアン』新潮文庫 はしがき P8より

2009-05-10

メモ

 実は携帯を変えたときにいくつかここの記事を落としております。マルケス『予告された殺人の記録』、太宰『津軽通信』(その他)、ランボー『飾画』。他にもあったような気がします。電池が完全に壊れてしまって、データごと沈黙しているのです。
 現在はジョン・アーヴィング『ガープの世界』を読んでおりますが、これはちょっと苦手かも。

5.30 追記
 ランボーの感想、珍しく紙に書いていたので、本に挟んでおいてありました。(たいしたことは書いてませんが)
 予告された~の方は結構頭に残っているので後は書くだけという感じです。
 太宰が完全に落ちましたね。

 ガープの世界、最初のほうはアメリカ人の書いたものを読むときによく感じることなんですが、文が散漫というか、人称や視点が安定していなかったり、話が飛んだりする感じが苦手と感じましたが(アメリカ人で愛読しているのってサリンジャーとカーヴァーぐらいと思ってました。あの二人は特別)今はそういうこともなく面白く読めております。ガープがヨーロッパに行って、ペンション・グリルパルツァーを書いたあたりです。