2008-12-25

久々に読んでる本

 宮本輝の『本をつんだ小舟』を読んでいるのですよ。宮本輝読むの久しぶり。母が古本屋で買ったという95年出版の文春文庫です。(何気に初版本だ)
 ああ、久々だわ、そう、この関西弁の会話文が何より心地良いの。

 なんかながーい小説が読みたくなったので、実家から『日本探偵小説全集4 夢野久作集』を持ち出して『ドグラ・マグラ』読むことにしました。読めるかしら。

2008-12-20

村上春樹 神の子どもたちはみな踊る 思いつきメモ

 『鏡のなかの鏡』のようにモチーフでつながっているのではないかと思って読んでみる。

UFOが釧路に降りる アイロンのある風景→からっぽ
アイロンのある風景 神の子どもたちはみな踊る→お酒
神の子どもたちはみな踊る タイランド→石の心=心の石
タイランド かえるくん、東京を救う→へび=みみず
かえるくん、東京を救う 蜂蜜パイ→小説
蜂蜜パイ UFOが釧路に降りる→箱

 で綺麗につながりましたが、どうでしょう。(お酒が強引かな...)

2008-12-09

朝の教育番組「にほんごであそぼ」

 最近朝、延々教育テレビを見ています。(ニュースが見られないので。民放テレビもほとんど見れない。映画は大丈夫、バラエティはほぼ全滅。NHKは大丈夫)
 「にほんごであそぼ」で最近EDに流れるのが宮沢賢治の『雨ニモ負ケズ』を子どもたちが歌った歌です。たまっぽい素朴な感じの曲で(しょぼたま路線、桶とかカンカン叩いてるみたいな音とか音程外し外し歌ってるとことか)これがすごーく胸に響くんですよね。「そういうものに~わたしはなり~たい~♪」とか一緒に歌っちゃうほどに。本当に一見の価値ありなので、暇な人は見てみて下さい。

 その前のエンディング曲は金子みすゞの「私と小鳥と鈴と」で、こちらもよかったです。konishikiさんが中心になって歌っていました。この人(金子さん)どうして自殺したんだろーと思っていたのですが、(こんな暖かな自己肯定の詩を書いておきながら)wikipediaを見るとそういうことか~と思いました。

2008-12-02

暮しの手帖 36

「朗読のじかん」より
小山正孝『山居乱信』

(ここは野原ではないから 僕たちは虫ではない)
「虫だつたらどんなによかつたらう」
複眼だから 多数の草の葉
たくさんの君の姿 数かぎりない心の屈折
(山居乱信 2節より)

 久々に衝撃をうけた文章でした。